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次世代の地域材ブランド構築を目指します

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「屋久島林業の歴史と課題」-それは「天然資源保護」だけではない、現代の林業共通の課題を含んでいます。
「実は」人工林である屋久島地杉はそのほとんどが「製品」としてではなく、「丸太」「チップ用材」としてのみ搬出されるという深刻な状況を抱えてきているのです。

そんな中
「屋久島の地杉を製品化して島外に広く広めよう」
「それによってこの島の林業を活性化し、将来的には製材業含めた林業の自立も目指そう!」

という声があがりました。

山・製材所の方たちのそんな強い思いからこのプログラムはスタート。
そして様々な課題を乗り越えて「製品化プロジェクト」が実現したのです。

私たちは「恒久無限のサイクルを構築するための有限資材の活用、そしてこの還元」
-屋久島地杉を製品化することは、環境への負荷ではなく、再生であることを強く認識して取り組んでいきます。
そしてこのプログラム実現を目指した関係者全員の思いを「サプライチェーンの確立と森林への具体的な還元」によってお客様と「共有」することを目指します。

その「森とお客様の繋がり」そのものが「新たな地域材ブランド」になっていくと思うのです。

次世代の地域材ブランド構築

今後の活動については、こちらで随時更新していく予定です。
ご期待ください。


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