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【外部NEWS】冬の入浴があぶない いのちを守る6カ条

週刊朝日 2016年1月1-8日合併号 冬の入浴があぶない いのちを守る6カ条

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以下「@niftyニュース」から抜粋
住居の温熱環境が健康などに及ぼす影響を研究する福岡女子大学国際文理学部教授の大中忠勝さんは言う。
「特に高齢者が住んでおられる古い戸建て住宅が問題です。もともと断熱対策があまりできておらず、暖まりにくい構造になっている上、風呂やトイレなどの水回りが家の中心から遠くにある。暖房が入ったリビングと水回りとの温度差が生じやすいのです」
「ヒートショックが問題となっているのは世界でも日本ぐらい」(東京都健康長寿医療センター研究所元副所長の高橋龍太郎さん)
 高橋さんらが2014年に発表した報告によると、入浴中の事故が多いワースト3は香川県、兵庫県、滋賀県で、いずれも寒さが厳しい北国ではない。北海道は沖縄県に次いで事故が少なかった。
「気候よりも住宅の防寒対策のほうが重要。ですから、家をリフォームして断熱効果を高めるのが確実です。しかし、それが費用的な理由でむずかしいのであれば、やはりリスクが高い脱衣所や風呂場の対策をしっかりとっておく必要があります」(大中さん)

▼続きはこちらから「@niftyニュース」
http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/asahi-20160104-2015122400085/1.htm

▼出版物はこちら「週刊朝日 2016年1月1-8日合併号」
http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=17662


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