【環境情報】平成29年度サステナブル建築物等先導事業提案募集
「平成29年度サステナブル建築物等先導事業(次世代住宅型)」の提案募集の開始について
国土交通省が2017年度から生活者の課題を建築側から解決するための補助事業「サステナブル建築物等先導事業(次世代住宅型)」を始めています。IoT(モノのインターネット)技術の採用を必須要件としているのが特徴で「健康管理ができる」「家事負担が減る」など、具体的な効能に踏み込んだ住宅の提案を求めています。7月28日まで募集して9月上旬に採択事業を公表となります。
1.主な事業要件
1)IoT技術等を活用した住宅等であること
2)一定の省エネ性能等を満たすものであること
3)平成29年度に事業着手するもの
4)「IoT技術等を活用した次世代住宅懇談会とりまとめ」を踏まえたものであること
2.補助対象費用
1)調査設計計画費(IoT技術等を活用した設計に係るシミュレーション費用など)
2)建設工事費(先導的なIoT技術等の導入に係る費用等)
3)マネジメントシステムの整備費用
4)効果の検証等に要する費用 等
3.補助率・補助限度額
補 助 率:補助対象費用の1/2
補助限度額:
(共同住宅)総事業費の5%又は10億円のいずれか少ない金額
(戸建住宅)300万円/戸
4.応募期間
平成29年6月19日(月) ~ 7月28日(金)
詳細はこちらからご確認ください。
▼「平成29年度サステナブル建築物等先導事業(次世代住宅型)」の提案募集の開始について
~先導的な技術の普及啓発に寄与するリーディングプロジェクトに対する支援~
http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000736.html