GREENBUILDINGに関するお問い合わせこちら

ローヤル電機 第一種換気装置 SE200R / RS

世界トップクラスの温度交換率とコストパフォーマンスで快適な室内環境を実現する全熱交換型24時間第一種換気システム。

製品の特徴

※SE200RSについてはWEBカタログをご覧下さい。

商品特性

世界トップクラスの温度交換率とコストパフォーマンスで快適な室内環境を実現する全熱交換型24時間第一種換気システム。

熱交換素子(スーパーエコロジーエレメント)

世界トップクラスの全熱交換率で高い省エネ性能を誇る換気システム。(顕熱交換率90%、潜熱交換率67%、全熱交換率 80%)

抜群な温度交換率で冷気流が発生し難く、換気流による寒さを感じません。
逆に夏は外の暑い空気が室内に近い温度に冷やされて入ります。右のイメージをご覧ください。SE200Rでは、18℃となって室内に入るため、寒さを感じません。逆に夏は外の暑い空気が室内に近い温度でに冷やされて入ります。

高い熱交換率で光熱費もお得に!CO2削減効果で環境にも優しい!

排出する空気の熱を無駄なく換気するため、冷暖房費を抑え、光熱費を節約することができます。
第3種換気と比較して、年間の冷暖房費を2.5万円程度削減できます。
また一般の換気システムに比べ、CO2を年間約670kg削減します。これは、スギの木48本分の年間CO2吸収量に相当します。

花粉も除去できる外気清浄フィルター

外気清浄フィルターにより、10ミクロンの大きさの粒子を80%以上カットできるため、外気のホコリはもちろん、大部分の花粉をシャットアウトします。
※除去効率(質量法)粒径10um以上 80%以上(処理風量:100㎥/時)

冬の過乾燥、夏の多湿化を防ぎます。

冬の場合、全熱交換で排気する湿度(室内空気中の水分)の約半分以上を回収しますので室内が乾燥し難くなります。
一方夏は、全熱交換で給気する湿度(屋外空気中の水分)の約半分以上を取り除きますので、室内が多湿化するのを防ぎます。

SE200R仕様

35坪相当の家一軒を1台で換気できます。

型式 SE200R 商品質量 11.5kg
ユニット本体サイズ 1180×489×241㎜ 使用温度範囲 -15~40℃
風量 100㎥/h~200㎥/h (10段階切換) 外気清浄フィルター性能 質量法 80%以上(10μm)
定格電源 AC 100V 50/60Hz 有効換気量 95%以上
消費電力 100㎥/h時 4W 0Pa(最大80W以下) 温度交換率 90%
騒音 100㎥/h時 33dB(A) 全熱(エンタルピ)交換率 冷房時 71% 暖房時 80%

※仕様内容は改良及び改善のため予告なく変更される場合がございます。

第1種・第3種ハイブリット換気 SE200RS

最も省エネ効果を発揮する夏や冬は1種換気、春・秋の心地よい季節には3種換気に自動制御で切り替わるハイブリッド換気システムも登場しました。
春・秋に3種換気に切り替わることで、その間は自然換気に近い状態にできるだけでなく消費電力を半減できます。
-10℃以下の環境でも使用できる寒冷地対応モデルです。その他仕様はSE200Rに準じます。

設置イメージ図

設置イメージ

右図のように各給排気ダクトの配管を行います。イメージ図は2台設置のモデルですが、35坪相当までの住宅は1台で一棟の換気ができます。
■給気ダクト配管はφ125からの分岐となります。
■使用温度条件範囲 外気:-15℃~40℃ / 本体周囲温度:0℃~40℃
■点検口は600㎜×600㎜を設置してください。

特記事項

換気の必要性

2003年7月施行のシックハウス規制(換気回数0.5回/h以上の換気設備の設置義務化)によって換気設備は
24時間換気が必ず必要な設備として位置付けられました。
また高断熱化・高気密化が進む住宅において換気が不十分だと、カビが発生したり病気になったりする可能性があるため、
24時間換気が必要とされています。< 換気が不足していると以下のような症状を引き起こします。

24時間換気が必要となったことと、健康と環境に配慮したエコ住宅への意識が高まりつつある現在、装置自体の性能向上も相まって熱交換型の第一種換気が注目されています。

熱交換をしない場合、室内で温めた(冷ました)空気をそのまま外に排気することになり、温めた(冷ました)分のエネルギーが無駄になります。

しかし熱交換型の場合、排気する空気の熱を給気する空気に移すことで、室内温度とほぼ同じ温度できれいな空気が給気されます。また排出する空気の熱を無駄にしないため、光熱費の節約にも繋がります。環境的にも経済的にも優しい換気システムと言えます。

高い気密性能で効果的な換気を 効果的に換気するためには、一定以上の気密性能が重要といわれています。ではどのくらいの気密性能があればよいのか?

色々議論はあるかと思いますが、参考値として松尾和也氏(松尾設計室、パッシブハウスジャパン理事)はC値=2 c㎡/㎡以下を挙げられています。理想はC値=1 c㎡/㎡以下ということです。

ただし、この気密性能は施工精度に大きく左右されるそうで、明確な気密基準がない今、気密に対し高い意識を持って施工を行わないとC値=2もなかなか達成できない数値です。

断熱、気密、そして換気の組み合わせを上手に使いこなし、健康で快適かつ小エネルギーな住宅を目指される方々をチャネルオリジナルはサポートして参ります。

換気の種類について

暖房器具で温めた(冷房器具で冷ました)室内空気の熱エネルギーを排気によって捨ててしまう第二種・第三種換気に比べ、
給排気時に熱交換を行う第一種換気は環境にも家計にも優しい換気システムです。

換気の種類

製品に関する資料請求・お問合せ

下記問合せフォームから送信後、メールにて自動返信が届きますので受信をご確認くださいますようお願いします。
後日担当者から連絡させていただきます。どうぞお気軽にお問合せください。


ページトップへ

  • CHANNEL ORIGINAL
  • PASSIVEHOUSEJAPAN
  • 建もの省エネ×健康マップ
  • 環境とCSRと志のビジネス情報誌オルタナ
© Green Building 2020